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省エネ・節電・停電対策工事とは
現在の電力不足にともない、工場などは何%かの電力消費の削減目標を掲げているかと思います。また、計画停電が実施された場合、大型機器の稼動は停止となっても「最低限これだけの電力は必要」というケースもあるかと思います。
これらの身近な対策として、

・省エネ機器に取り替える(人感センサー、LED、タイマースイッチ、照度センサースイッチなど)
・電気のスイッチを入れるのを一部控える
・エアコンの温度設定を調整する
・蓄電機器や発電機器を準備しておく

等が考えられると思います。
ただ忘れてはならないのが、これらの対策目的は「消費電力量を抑える」&「最低限の電力の確保」ということです。なぜなら、ある程度は電気料金を削減できても、初期費用はかかってしまうからです。
現在はまだ 「 エコ 」 ≠ 「経費削減」 ではないのです。
とはいえ、現在既に簡単な節電を試している工場も多いかと思いますが、

・ 会社全体として実際にどのくらいの削減効果があったのか?
・うまい具合に電灯の間引きができないため、あまり必要ではないところも点灯してしまう。

などの問題も浮上しているかと思います。
また、停電時においては、瞬時に予備電源に切り替わる高価な「蓄電システム」が必要でなければ、その都度ディーゼル発電機でまかなう場合もあるかと思います。

当社では、できるだけ安価で「省エネ・節電・停電」対策をお客様へご提案できるように努めておりますのでご相談ください。

省エネ対策
当社が提案する主な省エネ対策は
・省電力電灯への交換
・人が通るときに点灯する人感センサーへの交換
・省エネライトまたはLEDライトへの交換
・ある程度暗くなると点灯する照度センサースイッチの取り付け
・点灯時間を設定するタイマーセンサースイッチの取り付け
で、上記を組み合わせることにより、最低限の電力消費に抑えることができます。

節電対策

当社が提案する主な節電対策として、
・工場・ビル・会社等全体で、どのくらいの節電ができたのかがは一目でわかる電力消費量モニターの設置(必需品!)
・照度を確認しながら、間引き点灯のための電源配線の見直し、または節電用の専用回路の設置(計画停電時に発電機と組み合わせると有効!)

停電対策

当社が提案する主な停電対策として、
・停電時に最低限必要な電力確保のための専用回路とそれに電力供給するディーゼル発電機の設置(安価)
・常時蓄電をし、停電時に非常電源に切り替わる蓄電システムの設置(かなり高価)※蓄電機器のみで数百万〜数千万

結び

実用的に考えて、「省エネ・節電・停電」対策は組み合わせによって色々な効果を生み出すと思います。
太陽光発電等クリーンエネルギーが注目を集めていますが、残念ながらまだまだ高価で「経費節減」を念頭に置いたらとでも採算の合う代替エネルギーではありません。
もちろん、「経費」ではなく「エコ」を主におけば高価でも設置する価値はありますが、当社ではまだお勧めするにはまだ時期尚早と考えております。
当社の提案する「省エネ・節電・停電」対策も初期費用はかかりますが、実用的であると思っております。また、将来的に太陽光や風力などの発電を導入の際にも節電用専用回路や省エネ機器は役立つと思います。
いずれにしましても、各工場・会社も独自で行っている節電対策がある場合でも「電力消費量モニターの設置」は必須かと思いますので節電対策を検討中や実施中の方は、 この機会に当社にご一報くだされば幸いです。

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